そっすぃ〜〜〜

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中小企業診断士(国家資格)をとると出世が早い?!

はじめに



皆さんは、資格について考えた事ありますでしょうか。

あの資格を持っていれば就職しやすい、

この資格があれば安定する。

きっと、資格に対するイメージは様々かと思います。

資格というものは、自分の技量を

公式に示した証なので、当然持っていて損はありません。

ただ、資格というものはあくまで技量を示すものなので
『誰でも取れるようなもの』
『誰も知らないようなもの』
では
『その程度なら必要ない』
『あなたは何ができるの?』
となってしまいます。

その為、資格をとるに当たって最初にするべきなのが、
資格選びでした。

中小企業診断士とは


国が認める資格だが、認知度は低い

中小企業診断士の認知度は低いので、
はじめに書いたことと矛盾しますね。
ですが、それでも私はとりたいと思ったのです。
中小企業診断士とは、大まかに言えば
企業の経営・コンサルティングをする人。
難易度のわりには、需要は低い。

中小企業診断士になるまで

中小企業診断士になるためには、
マークシート式の1次試験と、
記述式の2次試験、
最後に
15日以上の実務期間を経て
中小企業診断士となります。

1次試験の科目は

  • 企業経営理論(60分)
  • 財務・会計(60分)
  • 運営管理(90分)
  • 経済学・経済政策(90分)
  • 経営情報システム(60分)
  • 経営法務(60分)
  • 中小企業経営・政策(90分)
配点はどれも100点。受験料は13,000円。


2次試験(事例)
試験時間は全て80分で、配点は100点になります。
受験料は17,200円。

合格基準は
『総得点が60%以上(420点以上)かつ40%未満(〜39点)の科目が無いこと』
とあります。

賢く合格する



一発合格は狙わない
実は、一次試験は『3年以内』に全科目を合格ラインに
持っていけば良い。
一次試験は例年8月上旬にあり、3年以内に合格すれば良いのだから、
7科目を3年に分けて勉強していけば、
時間をかければそんなに負担はない。

二次試験は、一次試験合格から2年目まで受験資格が与えられる。
つまり、チャンスは2回ある。

だが、一次試験に合格して3回目の二次試験には
受験資格が与えられず、その場合は一次試験からやり直しになるので
注意が必要。

また、一次試験は電卓が使えないが、
二次試験では電卓が使えるため、二次試験は電卓を持参しよう。

難易度は?

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例年、合格率は一次試験、二次試験共に20%ほど。

また、難易度ランキングでは『薬剤師』よりも難しいレベルに

位置付けられています。

資格偏差値67...言葉を失います笑

とる価値はあるのか



中小企業診断士は、出世が早いとよく言われます。

Youtuberのラファエルさんも、出世が早い人や管理職についてる人は、

ほとんどの人がこの資格を持っていると口にしています。

事実、経営コンサルティング資格なので、納得できますね。

とる価値があるかどうかと言えば、人によると思います。

経営系の役職や仕事を目指しているのであれば、

是非ともとりたい資格です。

私の場合は、将来自分の企業を経営するために

勉強しています。

私がとる事にした理由



難易度が高い



上記に書いてきたように、中小企業診断士は難易度が

非常に高いです。だからこそ、私はとりたいと思いました。

勉強をすればすぐに取れてしまうような資格は

世の中に沢山ありますが、果たして簡単に取れる資格に

需要や希少性があるかと問えば、きっとNoだと思います。

需要や希少性のない資格をとったところで意味をなさないのであれば、

それを勉強した時間は無駄ですよね。

だからこそ、せっかく資格をとるなら、需要があり、

希少性の高いものであるべきだと考えました。

中小企業診断士に必要な7科目は、会社を経営していく上で

役に立つ科目が豊富です。

難易度が高い上に、役に立つ知識を勉強できるのですから、

取らない理由がありません。

資格を取れないとしても、勉強した知識は必ず役に立つでしょう。

私は、取れるまで諦めませんし、30になるまでに取れれば上出来だと

考えています。


目的に合っている



また、この資格を取ろうと思った大きな理由が、

私の目的にあっていたからです。

人の下で受け身の仕事をするなら、発信する側、

作る側になって苦労する方がいいという考えなので、

将来的には起業を考えています。

起業するとなれば、浅はかな知識で経営していくことは

丸裸で戦地に飛び込むようなものですから、

起業して事業を起こしていくにあたって最適な資格が

中小企業診断士』だったんです。

まとめ

 

  • 合格率は一次試験、二次試験共に20%ほど。中小企業診断士になるのは、7〜8%
  • 経営系の仕事をするならとるべき
  • 難易度はかなり高い